【自宅でも簡単に出来る】上腕(力こぶ・二の腕)の筋肉を鍛える自重/器具付トレーニング8選!

上半身

腕を太くしたいけど、なかなか太くならない・・・」
たぷたぷの二の腕を何とかしたい!」
「腕の筋肉を自宅でも簡単にトレーニングする方法を知りたい!」

 腕の筋肉に関するこのような悩み・要望をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
 この記事では、上腕の筋肉の自宅でも簡単に出来る自重トレーニングやダンベル等を使ったトレーニング方法をご紹介いたします!

ちなみに、たぷたぷの二の腕を何とかしたい方は、上腕三頭筋を中心に鍛える事をおすすめします!

✓この記事の内容
  • 腕の筋肉はどんな筋肉?
  • 上腕の筋肉を鍛えるメリット
  • 【初心者向け:自宅で簡単】上腕の自重トレーニング法(4選)
  • 【初心者~中級者向け】ダンベル等を使用した上腕のトレーニング法(4選)
  • 上腕二頭筋・三頭筋を鍛えるコツ
記事の信頼性

下記の著者の経験を基に答えます!

  • 大学の体育会アメフト部時代に上腕を含む全身の筋力トレーニングの方法を学ぶ
  • 大学時代:全身くまなくトレーニングをし、ビッグ3の最大挙上重量を大幅に向上した経験
    (BP 160kg, FBSQ 240kg, DL 300kg)
  • 大学院時代:研究室の同期・先輩へ上腕二頭筋・三頭筋のトレーニングを指導した経験
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腕の筋肉はどんな筋肉?

 腕の筋肉は、上記図のように、手首~肘までに付いている「前腕筋群(前腕屈筋群、前腕伸筋群)」
と肘~肩までに付いている「上腕筋」、「上腕二頭筋」、「上腕三頭筋」に分かれています

それぞれの部位の関連する動作が異なるため、トレーニング方法が大きく異なります

この記事では、上腕の筋肉の3つのトレーニング方法についてご紹介します!

各部位の動作・トレーニング例
  • 上腕筋
    • 概要:上腕二頭筋の奥にある筋肉
    • 関連動作:肘を上げる動作などに作用
    • トレーニング例:パームカール、ダンベルアームカール、ハンマーカール
  • 上腕二頭筋(力こぶ)
    • 概要:腕を曲げたときに盛り上がる筋肉。いわゆる「力こぶ」
    • 関連動作:モノを持ち上げる、肘を上げる動作に作用
    • トレーニング例:パームカール、ダンベルアームカール
  • 上腕三頭筋(二の腕)
    • 概要:腕の裏側についている筋肉。いわゆる「二の腕」
    • 関連動作:モノを押す動作、腕の伸ばす動作に作用
    • トレーニング例:リバースプッシュアップ、ナロープッシュアップ

 男らしい「力こぶ」を鍛えたい方は、上腕二頭筋を中心に、「たぷたぷの二の腕」を細しくしたい女性の方等は上腕三頭筋を中心に鍛える事をお勧めします!

上腕を鍛えるメリット

男らしい「力こぶ」を手に入れられる!

 上腕二頭筋を鍛える事で、男らしい盛り上がった「力こぶ」を手に入れられます

たぷたぷの「二の腕」が引き締まる!

上腕三頭筋を鍛える事で、たぷたぷの「二の腕」を引き締めることが出来ます!特に、上腕三頭筋は、日常生活であまり使わない筋肉なので、鍛えることですぐに効果が現れます!

上半身の筋トレの効果が高まる!

 上腕の筋肉は、上半身の筋肉を鍛える上で非常に重要な役割を持つため、鍛える事で上半身の筋トレの効果を高めることが出来ます!

上腕の筋肉は、大胸筋(胸)や広背筋(背中)、三角筋(肩)等を鍛える時にも使用されます
その時に上腕の筋肉が弱いと、鍛えたい上半身の筋肉よりも先に、上腕の筋力が限界を迎えてしまうため、効果が落ちてしまいます
(例:ベンチプレスで大胸筋を鍛えきる前に、上腕三頭筋の限界をむかえてしまうなど)

なので、上腕の筋肉を鍛える事で、上半身の筋トレの効果を高められます!

【初心者向け:自宅で簡単】上腕の自重トレーニング法(4選)

 自宅でも簡単に行える上腕の自重トレーニング法をご紹介します!
初心者の方は、ダンベル等の器具を使ったトレーニングを行う前にこちらから実施する事をお勧めします

自重トレーニング(4選)

1. パームカール:上腕筋、上腕二頭筋
2. プランクプッシュアップ:上腕二頭筋、上腕三頭筋
3. リバースプッシュアップ:上腕三頭筋、三角筋 前部
4. ナロープッシュアップ:上腕三頭筋、三角筋 前部、大胸筋
※プッシュアップ(大胸筋のトレーニング)に関する記事はこちら

パームカール(左右)

1つ目は、パームカールです。手の抵抗で上腕二頭筋を鍛えるトレーニングで、自重で鍛えられるアームカールのことです

鍛えられる主な筋肉:上腕筋、上腕二頭筋

正しいフォーム
  1. 右腕の手の拳を握り左手で右手首を握って押さえつける
    (右腕の手首の内側は天井の方向をむける)
  2. 右肩の位置を固定しながら、肘を曲げ、天井の方向に向かって拳を挙げる
    (右腕の挙上時には、左手で地面に向かって負荷をかける)
  3. 力を抜かずに、右腕をゆっくり下ろしていく
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:10-15回を3セット行う
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

プランクプッシュアップ

2つ目は、プランクプッシュアッププッシュアップの姿勢から、プランクの姿勢に切り替えることで上腕二頭筋、上腕三頭筋を鍛えるトレーニングになります
鍛えられる主な筋肉:上腕二頭筋、上腕三頭筋

プッシュアップとプランクのやり方は過去にまとめているので、こちらを参考にしてください!
(プッシュアップに関する記事はこちら)

(プランクに関する記事はこちら)

正しいフォーム
  1. プッシュアップの姿勢になる
    (手幅は肩幅と同じくらい、足幅はゼロ)
  2. プッシュアップの姿勢から、右腕と左腕を交互に曲げ、プランクの姿勢に変えていく
    (この際に、頭とお尻とかかとが一直線の姿勢を維持する)
  3. プランクの姿勢から、右腕と左腕を交互に伸ばし、プッシュアップの姿勢に変える
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:10-15回を3セット行う
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

リバースプッシュアップ

3つ目は、リバースプッシュアップです。
仰向けの体勢で行うプッシュアップ(腕立て伏せ)の事です。リバースプッシュアップでは、三角筋前部と上腕三頭筋を中心に鍛える事が出来ます

鍛えられる主な筋肉:上腕三頭筋、三角筋前部

正しいフォーム
  1. ベンチや椅子等に座ったまま、端っこに手を置く
  2. 手幅を肩幅と同じ程度に開く
  3. お尻を前方向に動かし、ベンチや椅子等から浮かし、両足は真っすぐのばす
    (その際は、手と足で体を支える(足幅はゼロにする))
  4. 肘を曲げて、お尻を床につけるイメージでゆっくりと下げる
    (肘を曲げる時には、肘が外側に開かないように意識する)
  5. お尻が床につくくらいまで下ろしたら、元の位置に戻していく
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:10-15回を3セット行う
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

ナロープッシュアップ

自重トレーニングの最後は、ナロープッシュアップです。
通常のプッシュアップ(腕立て伏せ)よりも手幅を狭くする事上腕三頭筋を中心に鍛える事が出来ます

鍛えられる主な筋肉:上腕三頭筋、三角筋 前部
プッシュアップのやり方は過去にまとめているので、こちらを参考にしてください!
(プッシュアップに関する記事はこちら)

正しいフォーム
  1. 四つん這いになり、手を胸のラインに置く
  2. 両手の親指をくっつけ、両手の親指と人差し指で三角形を作る
  3. 足を伸ばして、つま先と手のひらで体を支える (足幅は肩幅よりも狭くする)
  4. 脇を開かないように、胸を床につけるイメージでゆっくりと下げる
  5. 胸が床につくくらいまで下ろしたら、元の位置に戻していく
    (出来ない場合は、手幅を肩幅程度に広げて実施してください!)
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:10-15回を3セット行う
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

【初心者~中級者向け】ダンベル等を使用した上腕のトレーニング法(4選)

 こちらでは、ダンベル等を使用した上腕のトレーニング方法をまとめています!
 先程紹介した方法で物足りなくなった方は、ダンベルを使用したトレーニングを行う事をお勧めします!
 ダンベルは水の入ったペットボトルでも代用する事が可能と思います!

ダンベルのトレーニング(4選)

1.ダンベルアームカール:上腕筋、上腕二頭筋
2. ハンマーカール:上腕筋、上腕二頭筋
3. プルオーバー(肘とじ):上腕三頭筋
4. トライセプスエクステンション:上腕三頭筋

ダンベルアームカール

1つ目は、ダンベルアームカールです。先ほど紹介したパームカールを、自重ではなくダンベルに置き換えたトレーニングになります

鍛えられる主な筋肉:上腕二頭筋、上腕筋

正しいフォーム(右腕の例で説明)
  1. 右腕でダンベルを持ち、ももの横にセットする
    (右腕の手首の内側は天井の方向をむける)
  2. 右肩の位置を固定しながら、肘を曲げ、天井の方向に向かってダンベルを挙げる
    (ダンベル挙上時に上半身の反動は使わないように意識する)
  3. 力を抜かずに、右腕をゆっくり下ろしていく
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:8-12回3セット行う
  • 重量:8-12回出来る重量で行う(5-10kg程度できついと思います。軽く感じる場合は上半身の反動を使っている可能性があるので、フォームを確認してみてください!)
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

ハンマーカール(左右)

2つ目は、ハンマーカールです。
ハンマーカールは、ダンベルアームカールの手の向きを変えたトレーニングとなります
ダンベルアームカールよりも上腕二頭筋の導入がすくないため、上腕筋を効果的に鍛えられます

鍛えられる主な筋肉:上腕筋、上腕二頭筋

正しいフォーム(右腕の例で説明)
  1. 右腕でダンベルを持ち、ももの横にセットする
    (右手の親指を天井の方向をむける(手首の内側は体の方向に向く))
  2. 右肩の位置を固定しながら、肘を曲げ、天井の方向に向かってダンベルを挙げる
    (ダンベル挙上時に上半身の反動は使わないように意識する)
  3. 力を抜かずに、右腕をゆっくり下ろしていく
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:8-12回3セット行う
  • 重量:8-12回出来る重量で行う
    (片手の重量目安:1-5kgで十分きついと思います。軽く感じる場合は、上半身の反動を使っている可能性があるので、フォームを今一度見直しましょう!)
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

プルオーバー(肘とじ)

3つ目は、プルオーバー(肘とじ)です。プルオーバーと聞くと、広背筋のトレーニングにもありますが、肘を支点にダンベルを挙上する事で上腕三頭筋を鍛えることができます

鍛えられる主な筋肉:上腕三頭筋

正しいフォーム
  1. 1つのダンベルを両手で持ち、ベンチ台に座る
    (ダンベルの縦にして、シャフトではなく太い部分の片側を両手で握る)
  2. ベンチ台に仰向けでねる
    (頭の位置をベンチ台の端ギリギリにする)
  3. ダンベルをもった両腕をベンチ台と平行にまっすぐ伸ばす
  4. ゆっくりと肘の角度が90度になるまでダンベルを下げていく
  5. 上腕の位置を固定し、肘を伸ばし、ダンベルを真上にあげる
    (上腕が上下に動かない、肘を支点に肘が動かないように意識しましょう!)
  6. 肘が伸びきったら、肘を曲げ、ダンベルを元の位置に戻す
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:8-12回3セット行う
  • 重量:8-12回出来る重量で行う
    (片手の重量目安:1-5kgで十分きついと思います。軽く感じる場合は、広背筋(背中の筋肉)が導入されてしまっているので、フォームを今一度見直しましょう!)
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

トライセプスエクステンション

最後は、トライセプスエクステンションです。Wシャフトバー(ギザギザになっているバーです)を使った上腕三頭筋を中心に鍛えるトレーニングとなります。

鍛えられる主な筋肉:上腕三頭筋

正しいフォーム
  1. Wシャフトバーを両手で持ち、ベンチ台に座る
    (手幅は拳1-1.5個分の広さで行う)
  2. ベンチ台に仰向けでねる
    (頭の位置をベンチ台の端ギリギリにする)
  3. Wシャフトバーをもった両腕をベンチ台と平行に伸ばす
    (肘の位置が顔の耳の位置に来るまで伸ばす)
  4. ゆっくりと肘の角度が30-40度になるまでWシャフトバーを下げていく
    (シャフトバーを下ろす時は、肘を曲げる)
  5. 上腕の位置を固定し、肘を伸ばし、Wシャフトバーを真上にあげる
    (上腕が上下に動かない、肘を支点に肘が動かないように意識しましょう!)
  6. 肘が伸びきったら、肘を曲げ、Wシャフトバーを元の位置に戻す
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:8-12回3セット行う
  • 重量:8-12回出来る重量で行う
    (片手の重量目安:1-5kgで十分きついと思います。軽く感じる場合は、広背筋(背中の筋肉)が導入されてしまっているので、フォームを今一度見直しましょう!)
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

上腕二頭筋・三頭筋を鍛えるコツ

 上腕二頭筋と上腕三頭筋を効率よく鍛えるためには、バランスよくトレーニングすることが重要です   

上腕二頭筋と三頭筋のような表裏の関係にある筋肉は、人間の本能的に筋力がアンバランスになるのを防ぐ仕組みになっています
(筋力がアンバランスになり、骨が損傷する可能性を未然に防ぐようにプログラムされているんですね、頭がいい!)

なので、例えば、上腕三頭筋を鍛えた後に、二頭筋も鍛えるトレーニングも取り入れる等して、両方の筋肉をバランスよく鍛えることをおすすめします!

トレーニングの効果を最大化する方法

 最後にトレーニングの効果を最大化する方法についてご紹介します!
 これらの事を実践する/しないでは、トレーニングの効果が大きく異なるので、必ず実践してみてください

効果を最大化する方法

・フォームにこだわる
・セットの重量と回数にこだわる
・インターバルの時間を徹底する
・睡眠時間を意識する
・超回復期間を意識したトレーニング頻度を設定する
・トレーニング前後の栄養補給にこだわる

フォームにこだわる

 対象の筋肉を正しく、効率的に鍛える、怪我を防止するためには正しいフォームで行う事が本当に重要です!
 
 今回も正しいフォームを可能な限りわかりやすく紹介しましたが、とはいえ、文面でわかる事には限界があります。
 なので、実際にトレーニングを行う際には、Youtube等の動画で確認する & ジムのトレーナーに見てもらう & パーソナルトレーナーに見てもらうなども実施してみてください!

セットの重量と回数にこだわる

 筋力強化・筋肥大・筋持久力向上等の目的に応じて、セットの重量と回数を適切に設定することが重要です

今回は、初心者向けという事で、筋肥大を目的とした重量と回数(8-12回)を記載させていただきましたが、こちらを確実に守っていくことで、トレーニングの効率を大きく向上できます

インターバルの時間を徹底する

 インターバルの時間も、筋力強化・筋肥大・筋持久力向上の目的に応じて変えてくことが重要です

今回は、筋肥大を目的としたインターバル(1-2分)を記載させていただきましたが、こちらを確実に守っていくことで、トレーニングの効率を大きく向上できます

睡眠時間を意識する

 筋力トレーニング後には、成長ホルモンが多く分泌される時間帯(22時~翌2時)に睡眠をとるようにしましょう!

というのも、筋力強化の仕組みは平たくいうと、筋力トレーニングで筋組織を破壊し、自然治癒力により破壊された筋組織を再生し、より強い筋組織が構築される流れとなります

その筋組織の再生時に、成長ホルモンが必要になるため、成長ホルモンが多く分泌される時間帯(22時~翌2時)に睡眠をとる事が非常に重要になります。

超回復期間を意識したトレーニング頻度で行う

 筋組織の破壊後の再生には一定時間の期間(超回復期間)を要します。その超回復期間中での同じ部位へのトレーニングは筋組織再生中に破壊行為を行う事になるため、効果が低くなります
 
 超回復期間は部位別に異なりますが、今回紹介した上腕二頭筋・三頭筋は48時間(2日間)となるため、最低2日間のインターバルは取りましょう!

トレーニング前後の栄養補給にこだわる

トレーニング開始30分前にBCAAを摂取

 トレーニング開始30分前にBCAAを摂取し、トレーニング中のエネルギー源、筋肉組織の分解を抑制し、トレーニング効果を最大化しましょう!

BCAAは「分岐鎖アミノ酸(Branch Chain Amino Acids)」の略で、必須アミノ酸9種類の内、バリン・イソロイシン・ロイシンの3種類を指します。この3種類は筋肉中のアミノ酸の約35%を占め、運動時のエネルギー源やタンパク質の分解の抑制、疲労回復の効果が期待できます

BCAA摂取後血中アミノ酸濃度がピークになるのが30分程度の時間を要するため、効果を最大限享受するためにはトレーニング開始30分前の摂取が良いとされています

ゴールデンタイム中(運動後45分間以内)にプロテインを摂取

 運動後45分以内にタンパク質含有率2-30%程度のホエイプロテインを摂取しましょう!

というのも、運動後、激しく活動した筋肉が栄養補給と回復を行うため、体へ栄養補給できる絶好のチャンスとなります

特に運動後45分間以内は、ゴールデンタイムと呼ばれ、筋肉へ送られるアミノ酸が3倍にまでアップするので、このタイミングにプロテインを取る事が非常に重要です!トレーニングで失った糖質・筋組織の再生に必要なたんぱく質をとりましょう。吸収スピードの速い「ホエイプロテイン」と「糖質」を同時に摂取する事がおすすめです

具体的には、タンパク質含有率2-30%(目安:糖質3:タンパク質1)のホエイプロテインを選ぶのが良いでしょう!

就寝前の30分~1時間前にプロテインを摂取

 就寝前30分~1時間前に、タンパク質含有率6-90%程度のプロテインを摂取しましょう!

就寝前にプロテインを摂取することで、成長ホルモンの働きを促進し、筋組織の再生の効果を高めてくれます

就寝前に摂取するプロテインは、理想を言うと、吸収スピードが比較的遅い「カゼイン」や「大豆プロテイン」がおすすめですが、ホエイプロテインでも問題ないでしょう。

その際は、タンパク質含有率が6-90%と高いものを選ぶようにしましょう!(夜に糖質含有量が多いものを取ってしまうと、肥満につながるので、ここ拘りましょう!)

まとめ

 今回は、自宅でも簡単に出来る、上腕の自重・ダンベルトレーニングをご紹介しました!
 
 今回の紹介したトレーニングを実践して、男らしく盛り上がった「力こぶ」、引き締まった「二の腕」を手に入れましょう!!

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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