【自宅で簡単に分厚い背中を!】トレーニング9選!(自重/ダンベル)

上半身

逆三角形のカッコいい体にしたい!」

たくましい分厚い背中を作りたい!」

「でもどうやって背中って鍛えるの・・・?」

自重やダンベルで自宅でも簡単に行えるトレーニング方法を知りたい!」

 背中の筋肉に関するこのような悩み・要望をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
 背中のトレーニングの種類は多く、どの部位に効果があるかわかりにくい上に、自分で筋肉の動きを見れないため、難しく感じますよね

 また、自宅でも簡単に行えるトレーニング方法がわからないという方が多いと思います

 この記事では、自宅でも簡単に出来る背筋の自重トレーニングやダンベル等を使ったトレーニング方法に加え、トレーニングの効果部位などをご紹介いたします!

今回ご紹介するトレーニング方法を実践して、逆三角形のカッコいい体、分厚い背中を作りましょう!

✓この記事の内容
  • 背中の筋肉の部位にはどんなものがあるの?
  • 背中の筋肉を鍛えるメリット
  • 【初心者向け】自宅でも簡単!背中の自重トレーニング法(3選)
  • 【初心者~中級者向け】ダンベルを使用した背中のトレーニング法(4選)
  • 【家が広い方向け】器具が必要な背中の自重トレーニング法(2選)
  • トレーニングの効果を最大化する方法
記事の信頼性

下記の著者の経験を基に答えます!

  • 大学の体育会アメフト部時代に背中を含む全身の筋力トレーニングの方法を学ぶ
  • 大学時代:全身くまなくトレーニングをし、ビッグ3の最大挙上重量を大幅に向上した経験
    (BP 160kg, FBSQ 240kg, DL 300kg)
  • 大学院時代:研究室の同期・先輩へ背中のトレーニングを指導した経験
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背中の筋肉の部位にはどんなものがあるの?

 背中の筋肉は、下記図のように、大きく3つの部位にわかれています。

具体的には、腰・背中から脇の下・腕に繋がる「広背筋」頭蓋骨の下から背骨に沿って骨盤に繋がる「脊柱起立筋」、首・肩から背中上部に繋がる「僧帽筋」に分類できます
それぞれの部位の関連する動作が異なるため、トレーニング方法が大きく異なります

ちなみに参考程度ではございますが、もう少し細かく説明すると、広背筋の奥には大円筋・小円筋等があり、脊柱起立筋は「腸肋筋(チョウロクキン)」「最長筋(サイチョウキン)」「棘筋(キョクキン)」に分類する事が出来ます

各部位の動作・トレーニング例
  • 広背筋
    • 関連動作:上腕を上から下に引き下げる動作、目の前にあるものを手前に引き寄せるような動作などに作用
    • トレーニング例:ラットプルダウン、ベントオーバーロウ
  • 脊柱起立筋
    • 関連動作:背骨を立てる(姿勢維持)動作などに作用
    • トレーニング例:バックエクステンション、デッドリフト
  • 僧帽筋
    • 関連動作:肩甲骨の挙上(肩をすくめる)・内転する動作などに作用
    • トレーニング例:ダンベルシュラッグ

背中を鍛えるメリット

男らしい分厚い背中と逆三角形の体になれる!

 背中の筋肉を鍛えると、男らしい分厚い背中と逆三角形の体になることができます!
具体的には、広背筋を鍛えると「逆三角形の体」になれ、脊柱起立筋を鍛えると「分厚い背中」を手に入れる事が出来ます!

腰痛・肩こりの予防

背中の筋肉を鍛えることで、腰痛・肩こりの予防になります!

脊柱起立筋の強化による姿勢改善効果により、腰痛を予防する効果が期待できます!また、僧帽筋を鍛える事で、鎖骨上部の筋肉の血行が良くなり、肩こりの予防も出来ます!

鍛える事で基礎代謝を向上する事が出来る!

 背中の筋肉である「広背筋」「脊柱起立筋」「僧帽筋」は夫々ではそこまで大きい筋肉ではないものの、3つの部位を合計すると上半身の筋肉量の大半を占めるため、鍛えることで基礎代謝を大きく向上する事が可能になります
 基礎代謝の向上は、太りにくく痩せやすい体質になることに繋がるので、それの目的で背中を鍛えるのも良いでしょう!過去の記事で基礎代謝についてまとめているので、興味がある方はこちらも参考にしてみてください!

【初心者向け】自宅でも簡単!背中の自重トレーニング法(3選)

 自宅でも簡単に行える背中の自重トレーニング法をご紹介します!
初心者の方は、ダンベル等の器具を使ったトレーニングを行う前にこちらから実施する事をお勧めします

自重トレーニング(3選)

1. タオルラットプルダウン:広背筋(上部メイン)
2. リバースエルボープッシュアップ:広背筋(下部メイン)
3. バックエクステンション:脊柱起立筋

タオルラットプルダウン

1つ目は、タオルラットプルダウンです。
タオルの抵抗で広背筋の上部を中心に鍛えることが出来るラットプルダウンのことです
タオルで実施できるため、自宅でも簡単にトレーニングできます!(チューブでも代用可能です!)
鍛えられる主な筋肉:広背筋(上部メイン)

正しいフォーム
  1. 背筋を伸ばし、胸を張った姿勢で椅子またはベンチ台に座る
  2. 体のまえで、タオルの両端を逆手で持ち、手首を内側に可能な限りひねる
  3. タオルを握ったまま、両腕を持ち上げる
  4. タオルを左右均等に引っ張りつつ、両腕を頭の後ろに下ろす
    (両腕を下ろす時に、肩甲骨を寄せる事を意識しましょう!)
  5. 両腕を下ろしきったら、両腕を上に伸ばす
    (両腕を上に伸ばす時に、肩が上に上がらないように意識しましょう!)
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:10-15回を3セット行う
  • セット間のインターバル:1分(筋肥大目的)

リバースエルボープッシュアップ

2つ目は、リバースエルボープッシュアップです。
仰向けで、膝で床を押して上半身を上げる動作で広背筋下部を中心に鍛えるトレーニングになります
鍛えられる主な筋肉:広背筋(下部メイン)

正しいフォーム
  1. 仰向けの姿勢にない、膝を立てる
  2. 肘を脇腹につけ、少し肩をすぼめる
    (前腕は立てた状態で、肘を床につけるイメージ)
  3. 肘で床を押し、上半身を起こしていく
    (肩甲骨を寄せ、腹筋の力を使わずに上半身を起こす)
  4. 上半身をゆっくりと下ろしていく
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:10-15回を3セット行う
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

バックエクステンション

3つ目は、バックエクステンションです。
うつ伏せの状態から、上体を起こしていく動作で脊柱起立筋を鍛えるトレーニングです

鍛えられる主な筋肉:脊柱起立筋

正しいフォーム
  1. うつ伏せの状態になり、両手を頭の後ろで組む
  2. 息を吐きながら、上体を起こしていく
  3. 息を吸いながら、ゆっくりと状態を下ろす
    (反動を使わず、ゆっくりと下ろしましょう!)
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:10-15回を3セット行う
  • セット間のインターバル:1分(筋肥大目的)

【初心者~中級者向け】ダンベルを使用した背中のトレーニング法(4選)

 こちらでは、ダンベルを使用した背中のトレーニング方法をまとめています!

先程紹介した方法で物足りなくなった方は、ダンベルを使用したトレーニングを行う事をオススメします!ダンベルを購入すれば、自宅でもトレーニング可能です!

ダンベルのトレーニング(4選)

1.ダンベルデッドリフト:脊柱起立筋、僧帽筋
2.ベンチロウ:広背筋(下部メイン)、脊柱起立筋
3.ワンハンドロウ:広背筋(下部メイン)、脊柱起立筋
4.ダンベルシュラッグ:僧帽筋

ダンベルデッドリフト

1つ目は、ダンベルデッドリフトです。
ビッグ3のデッドリフトをバーベルでなく、ダンベルで行うトレーニングです

鍛えられる主な筋肉:脊柱起立筋、僧帽筋

正しいフォーム
  1. 両手にダンベルを持ち、背筋を伸ばし、胸をはる
    (足幅は腰幅より少し広く足の外側を平行にする※やや内股気味)
  2. 背筋をまっすぐにしたまま、お尻を後方に突き出し(もも裏が伸びるイメージ)ながら、ダンベルを膝の位置くらいまで下ろす
    (視線は落とさない、膝をつま先よりも前に出さないように意識しましょう!)
  3. ダンベルを膝の位置から床につくくらいまで下ろす
    (スクワットでしゃがむイメージ)
  4. 肩甲骨を寄せながら、ダンベルを膝の位置まで持ち上げる
    (スクワットで立ち上がるイメージ)
  5. 肩甲骨を寄せながら、ダンベルを太ももに沿わせて引き上げる
    ※RDLとSQを合わせた動きになるので、非常に難しいです。誤ったフォームでやると、腰を痛める危険性があるので、フォームはしっかりと確認しましょう
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:8-12回3セット行う
  • 重量:フォームが固まるまで軽めの重量で行ってください(5-10kgくらい)
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

ベンチロウ

2つ目は、ベンチロウです。ダンベルベントオーバーロウを、ベンチ台で行うトレーニングとなります。ベントオーバーロウ(ダンベルも含む)よりも、脊柱起立筋の導入が少ないため、効果的に広背筋の下部を鍛える事が出来ます!

鍛えられる主な筋肉:広背筋(下部メイン)

正しいフォーム
  1. ベンチ台を30-45度にセットする
  2. 両手にダンベルを持つ
  3. ベンチ台の方に顔を向け座り、胸をベンチ台に押し付ける
  4. 肩甲骨を寄せながら、ダンベルを上に挙げる
    (上腕二頭筋を使わないことを意識しましょう!)
  5. 力を抜かずにダンベルをゆっくりと下ろしていく
    (肩甲骨の開閉を意識しながら、ダンベルをおろしていく)
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:8-12回3セット行う
  • 重量:8-12回出来る重量で行う(初心者は片手:5-10kgを目安)
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

ワンハンドロウ(左右)

3つ目は、ワンハンドロウです。ベンチ台を使い、片手でダンベルを引きながら、広背筋の下部を中心に鍛えるトレーニングです。

鍛えられる主な筋肉:広背筋(下部メイン)、脊柱起立筋

正しいフォーム(右手の例で説明)
  1. 右手にダンベルを持つ
  2. 左手と左足(膝から足)をベンチ台に乗せ、胸を張った状態で少し前かがみになる
    (頭を下げず、前を向くように意識しましょう!)
  3. 肩甲骨を寄せながら、ダンベルをあげる
    (ダンベルを挙げる際には、肩を動かさず、肩幅を地面と平行にする事(胸を開かない)を意識する)
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:8-12回3セット行う
  • 重量:8-12回出来る重量で行う
    (片手の重量目安:1-5kgで十分きついと思います。軽く感じる場合は、肩・腕の筋肉が導入されてしまっているので、フォームを今一度見直しましょう!)
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

ダンベルシュラッグ

最後は、ダンベルシュラッグです。
ダンベルを使用し、肩をすくめる運動で、僧帽筋を中心に鍛えるトレーニングとなります。

鍛えられる主な筋肉:僧帽筋

正しいフォーム
  1. ダンベルを両手に持つ
    (足幅は肩幅と同じくらいにひろげる)
  2. ダンベルは体の横で、ぶら下げるように手でささえる
    (腕の筋肉は使わず、握力のみで支えるイメージ)
  3. 背筋を伸ばした状態で、肩をすくめるようにしてダンベルを持ち上げる
    (肘を曲げないように意識しましょう!)
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:8-12回3セット行う
  • 重量:8-12回出来る重量で行う
    (片手の重量目安:10-15kg)
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

【家が広い方向け】器具が必要な背中の自重トレーニング法(2選)

 こちらでは、比較的大きな器具が必要な背中の自重トレーニングをご紹介します!

器具を購入すれば、自宅でもトレーニング可能なので、家が広い方は是非購入して実施してみてください!

自重トレーニング(2選)

1.チンニング(懸垂):広背筋(上部がメイン) ※順手の場合
2.ディップス:広背筋

チンニング(懸垂)

1つ目は、チンニングです。いわゆる懸垂のことで、広背筋を中心に鍛える自重トレーニングとなります。順手と逆手では広背筋の鍛える部位が異なり順手では、上部逆手では下部を中心に鍛えられます。※今回は順手のものを紹介します

鍛えられる主な筋肉:広背筋(下部)

正しいフォーム
  1. 肩幅より広めの手幅でバーにぶら下がる
    (手幅は肩幅の1.5-2.0倍分の広さで行う)
  2. 胸を天井に近づけるイメージで、肩甲骨をしめながら体を持ち上げる
    (腕ではなく、背中で体を持ち上げる)
  3. 顎の位置がバーよりも上になるまで体を持ち上げる
    (難しい場合は、上がる位置までで大丈夫です!)
  4. トップの位置では肩甲骨を寄せ切り、胸を大きくはる
  5. ゆっくりと体をおろしていく
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:10-15回3セット行う
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

ディップス

最後は、ディップスです。
ディップススタンド(*)などを使用し、広背筋や大胸筋・上腕三頭筋を鍛える自重トレーニングです
(*懸垂バーとセットになったものも売られています)
鍛えられる主な筋肉:広背筋、大胸筋下部、上腕三頭筋

正しいフォーム
  1. ディップススタンド(平行棒)を両手でつかむ
  2. 肘を伸ばし、体を浮かしてバランスをとる
  3. 上体をやや前かがみにし、両足は軽く曲げる
  4. 肘を曲げながら、体をゆっくりおろしていく
    (肘の角度が90度くらいになるまで体を下ろす)
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:10-15回3セット行う
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

トレーニングの効果を最大化する方法

 最後にトレーニングの効果を最大化する方法についてご紹介します!
 これらの事を実践する/しないでは、トレーニングの効果が大きく異なるので、必ず実践してみてください

効果を最大化する方法

・フォームにこだわる
・セットの重量と回数にこだわる
・インターバルの時間を徹底する
・睡眠時間を意識する
・超回復期間を意識したトレーニング頻度を設定する
・トレーニング前後の栄養補給にこだわる

フォームにこだわる

 対象の筋肉を正しく、効率的に鍛える、怪我を防止するためには正しいフォームで行う事が本当に重要です!
 
 今回も正しいフォームを可能な限りわかりやすく紹介しましたが、とはいえ、文面でわかる事には限界があります。
 なので、実際にトレーニングを行う際には、Youtube等の動画で確認する & ジムのトレーナーに見てもらう & パーソナルトレーナーに見てもらうなども実施してみてください!

セットの重量と回数にこだわる

 筋力強化・筋肥大・筋持久力向上等の目的に応じて、セットの重量と回数を適切に設定することが重要です

今回は、初心者向けという事で、筋肥大を目的とした重量と回数(8-12回)を記載させていただきましたが、こちらを確実に守っていくことで、トレーニングの効率を大きく向上できます

インターバルの時間を徹底する

 インターバルの時間も、筋力強化・筋肥大・筋持久力向上の目的に応じて変えてくことが重要です

今回は、筋肥大を目的としたインターバル(1-2分)を記載させていただきましたが、こちらを確実に守っていくことで、トレーニングの効率を大きく向上できます

睡眠時間を意識する

 筋力トレーニング後には、成長ホルモンが多く分泌される時間帯(22時~翌2時)に睡眠をとるようにしましょう!

というのも、筋力強化の仕組みは平たくいうと、筋力トレーニングで筋組織を破壊し、自然治癒力により破壊された筋組織を再生し、より強い筋組織が構築される流れとなります

その筋組織の再生時に、成長ホルモンが必要になるため、成長ホルモンが多く分泌される時間帯(22時~翌2時)に睡眠をとる事が非常に重要になります。

超回復期間を意識したトレーニング頻度で行う

 筋組織の破壊後の再生には一定時間の期間(超回復期間)を要します。その超回復期間中での同じ部位へのトレーニングは筋組織再生中に破壊行為を行う事になるため、効果が低くなります
 
 超回復期間は部位別に異なりますが、今回紹介した背中の筋肉の「広背筋」「脊柱起立筋」は72時間(3日間)、僧帽筋は48時間(2日間)となるため、最低2-3日間のインターバルは取りましょう!

トレーニング前後の栄養補給にこだわる

トレーニング開始30分前にBCAAを摂取

 トレーニング開始30分前にBCAAを摂取し、トレーニング中のエネルギー源、筋肉組織の分解を抑制し、トレーニング効果を最大化しましょう!

BCAAは「分岐鎖アミノ酸(Branch Chain Amino Acids)」の略で、必須アミノ酸9種類の内、バリン・イソロイシン・ロイシンの3種類を指します。この3種類は筋肉中のアミノ酸の約35%を占め、運動時のエネルギー源やタンパク質の分解の抑制、疲労回復の効果が期待できます

BCAA摂取後血中アミノ酸濃度がピークになるのが30分程度の時間を要するため、効果を最大限享受するためにはトレーニング開始30分前の摂取が良いとされています

ゴールデンタイム中(運動後45分間以内)にプロテインを摂取

 運動後45分以内にタンパク質含有率2-30%程度のホエイプロテインを摂取しましょう!

というのも、運動後、激しく活動した筋肉が栄養補給と回復を行うため、体へ栄養補給できる絶好のチャンスとなります

特に運動後45分間以内は、ゴールデンタイムと呼ばれ、筋肉へ送られるアミノ酸が3倍にまでアップするので、このタイミングにプロテインを取る事が非常に重要です!トレーニングで失った糖質・筋組織の再生に必要なたんぱく質をとりましょう。吸収スピードの速い「ホエイプロテイン」と「糖質」を同時に摂取する事がおすすめです

具体的には、タンパク質含有率2-30%(目安:糖質3:タンパク質1)のホエイプロテインを選ぶのが良いでしょう!

就寝前の30分~1時間前にプロテインを摂取

 就寝前30分~1時間前に、タンパク質含有率6-90%程度のプロテインを摂取しましょう!

就寝前にプロテインを摂取することで、成長ホルモンの働きを促進し、筋組織の再生の効果を高めてくれます

就寝前に摂取するプロテインは、理想を言うと、吸収スピードが比較的遅い「カゼイン」や「大豆プロテイン」がおすすめですが、ホエイプロテインでも問題ないでしょう。

その際は、タンパク質含有率が6-90%と高いものを選ぶようにしましょう!(夜に糖質含有量が多いものを取ってしまうと、肥満につながるので、ここ拘りましょう!)

まとめ

 今回は、自宅でも簡単に出来る、上腕の自重・ダンベルトレーニングをご紹介しました!
 
 今回の紹介したトレーニングを実践して、男らしく盛り上がった「力こぶ」、引き締まった「二の腕」を手に入れましょう!!

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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