【初心者向け:自宅でも簡単!】大胸筋のトレーニングベスト8選!(自宅・ジム) 

上半身

  • 「胸板を厚くして男らしい体にしたい・・・」
  • 「胸板を厚くするためにはどのトレーニングから始めればいいんだろう?(たくさんあってわからない)」
  • 「初心者の自分でも胸板を厚くすることが出来るの・・・?」

こんな要望や疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

結論から言うと、初心者の方でも、適切なトレーニングを正しいフォームで実践する事で、分厚い胸板を手に入れる事は可能です!

この記事では、胸板を厚くするトレーニングを厳選してご紹介します!

✓この記事の内容
  • 大胸筋の基礎知識・鍛えるメリット
  • 初心者向けの効果的な大胸筋のトレーニング方法
  • トレーニングの効果を最大化する方法
記事の信頼性

下記の著者の経験を基に答えます!
・大学の体育会アメフト部時代にベンチプレス160kgを挙上(大学入学時:90kg → 160kg)
・現在(30代前半)でもベンチプレス150kg挙上を維持
・大学院時代に、研究室の同期・先輩にベンチプレスを指導し、半年で平均20kg向上させた経験

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胸板を厚くするために鍛える筋肉(大胸筋)とは?

 ここでは、胸板を厚くするための筋肉(大胸筋)の基礎知識と大胸筋を鍛えるメリットをご紹介します!

大胸筋の基礎知識

 胸板を厚くするために鍛えるべき筋肉は大胸筋です!大胸筋は、上記図のように、上部・中部・下部の部位から成り立っています。
 それぞれの部位が関連する動作が異なっているため、トレーニング方法や鍛えた後の見た目の効果が大きく異なってきます
 ボディビルダーのような見た目の綺麗な大胸筋にするためには、各部位をバランスよく鍛えることが重要です!

  • 上部
    • 関連動作:腕を斜め上方向に押し上げる動作に作用
    • 見た目への効果:鎖骨の下から盛り上がるシルエットになる
  • 中部
    • 関連動作:腕を内側に閉じる動作に作用
    • 見た目への効果:横から見たときの体の厚みが出るシルエットになる
  • 下部
    • 関連動作:腕を斜め下方向に押し下げる動作に作用
    • 見た目への効果:腹筋との境目が際立ちメリハリのあるシルエットになる

大胸筋の筋体積ランキング

 大胸筋は、非常に大きな筋肉であり、全身の筋体積ランキングでも第5位です。
 また、大胸筋を鍛える代表的なトレーニングのベンチプレスは、筋トレのビッグ3(*)に数えられ、非常に重要な筋肉と考えられています
 
 *筋トレのビッグ3:ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3種目の事。いずれも高重量を扱える種目で、全身の筋力アップ・筋肥大に絶大な効果をもたらすことからビッグ3と呼ばれています

大胸筋を鍛えるメリット

 ここでは大胸筋を鍛えるメリットについて、ご紹介します!

男らしい胸板を手に入れられる

 大胸筋を鍛える事で、ボディビルダーのような分厚く男らしい胸板を手に入れることが出来ます!

比較的はやく効果が得られる

 大胸筋は、大きな筋肉(大筋群)のため、鍛えやすい筋肉となります。
 また、皮下脂肪がつきにくい部位のため、筋肉の膨らみがわかりやすく、比較的早い段階でも効果を得られるため、モチベーションアップや周りからの反応の変化も早く感じられるでしょう!

鍛える事で基礎代謝を向上する事が出来る

 大胸筋は、先ほどご紹介した全身の筋体積ランキング内でも第5位と非常に大きい筋肉のため、鍛えることで基礎代謝を大きく向上する事が可能になります
 
 基礎代謝の向上は、太りにくく痩せやすい体質になることに繋がるので、それの目的で大胸筋を鍛えるのも良いでしょう!過去の記事で基礎代謝についてまとめているので、興味がある方はこちらも参考にしてみてください!(基礎代謝に関する記事はこちら)

【初心者向け:器具無】自宅でも簡単に出来る大胸筋のトレーニング法(3選)

 ここでは自宅でも簡単に出来る大胸筋の自重トレーニング法をご紹介します!
 初心者の方は、こちらの自重トレーニングから始める事をおすすめします!

【メニュー(3選)】

1. ノーマルプッシュアップ(大胸筋中部)
2. インクラインプッシュアップ(大胸筋下部)
3. ディクラインプッシュアップ (大胸筋上部)

ノーマルプッシュアップ (大胸筋中部) 

1つ目はノーマルプッシュアップで、通常の腕立て伏せです。
ノーマルプッシュアップは、大胸筋中部を中心に鍛える事が出来ます

鍛えられる主な筋肉:大胸筋中部、三角筋、上腕三頭筋

正しいフォーム
  1. 四つん這いになり、手を胸のラインに置く
  2. 手幅を肩幅の1.5倍程度に開く(≒肩幅から拳1個分外)
  3. 足を伸ばして、つま先と手のひらで体を支える (足幅は肩幅よりも狭くする)
  4. 胸を張った状態(肩甲骨を占めた状態)で、胸を床につけるイメージでゆっくりと下げる
  5. 胸が床につくくらいまで下ろしたら、元の位置に戻していく
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:10-15回を3セット行う
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

インクラインプッシュアップ (大胸筋下部)

2つ目はインクラインプッシュアップで、手を高い位置に固定して行う腕立て伏せの事です。
インクラインプッシュアップでは大胸筋下部を中心に鍛える事が出来ます

鍛えられる主な筋肉:大胸筋下部、三角筋、上腕三頭筋

正しいフォーム
  1. 手を安定したベンチや椅子等の適度な高さがある所に置く
    (高さが高いほど、負荷は低くなるので、適度な高さに調整してください)
  2. 手幅を肩幅の1.5倍程度に開く(≒肩幅から拳1個分外)
  3. 足を伸ばして、つま先と手のひらで体を支える (足幅は肩幅よりも狭くする)
  4. 胸を張った状態(肩甲骨を占めた状態)で、胸をベンチ・椅子等につけるイメージでゆっくりと下げる
  5. 胸がベンチ・椅子等につくくらいまで下ろしたら、元の位置に戻していく
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:10-15回を3セット行う
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

ディクラインプッシュアップ (大胸筋上部)

最後はディクラインプッシュアップで、足を高い位置に固定して行う腕立て伏せの事です。
ディクラインプッシュアップでは大胸筋上部を中心に鍛える事が出来ます
鍛えられる主な筋肉:大胸筋上部、三角筋、上腕三頭筋
正しいフォーム
  1. 足を安定したベンチや椅子等の適度な高さがある所に置く
    (高さが低いほど、負荷は低くなるので、適度な高さに調整してください)
  2. 手幅を肩幅の1.5倍程度に開く(≒肩幅から拳1個分外)
  3. 足を伸ばして、つま先と手のひらで体を支える (足幅は肩幅よりも狭くする)
  4. 胸を張った状態(肩甲骨を占めた状態)で、胸を床につけるイメージでゆっくりと下げる
  5. 胸が床につくくらいまで下ろしたら、元の位置に戻していく
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:10-15回を3セット行う
  • セット間のインターバル:1分~2分(筋肥大目的)

プッシュアップを実施する時のコツ

 今回紹介したプッシュアップを実施する時には、下記3つを意識して行いましょう!

  • 上げる時は素早く、下ろす時はゆっくり行う
    (上げる速度 ≒ 下ろす速度 × 2倍)
  • 頭と肩とお尻のラインは常に1直線
    (辛くなってくると顔・お尻が上がるが、上げないように!)
  • 挙上時に肘を開かない
    (肩を痛める危険性があります!)

【初心者~中級者向け:器具有】ジム等で実施する大胸筋のトレーニング方法(3選)

 こちらでは、ジム等で実施する大胸筋のトレーニング方法をまとめています!
 
 先程ご紹介した自重トレーニングでは物足りなくなった方にお勧めのトレーニング方法を厳選して紹介します!

【メニュー(5選)】
  1.  ベンチプレス
  2. ダンベルプレス
  3. インクラインダンベルプレス
  4. ダンベルフライ
  5. インクラインダンベルフライ

ベンチプレス

1つ目は、筋トレのビッグ3のベンチプレスです。
ベンチプレスでは、大胸筋中部を中心に鍛えられ、ノーマルプッシュアップよりも高重量を取り扱え、高負荷のトレーニングとなります

鍛えられる主な筋肉:大胸筋中部、三角筋、上腕三頭筋

正しいフォーム
  1. ベンチ台に仰向けになり、胸のブリッジ(*)を作る
    (*肩甲骨を占め、胸を大きく張った状態の事)
  2. 手幅を肩幅の1.5倍程度の広い位置でバーを握る
    (バーは、怪我防止のためにサムアラウンドグリップ(親指をしっかい巻き付ける)で握る)
  3. バーをラックアップし、剣状突起(みぞおちの骨)の真上にセットする
  4. バーを胸のラインの剣状突起(みぞおちの骨)に向かって下ろす
  5. バーが胸についたら、バーを上げる
    (挙上時は、胸の収縮、背中からの押出、肘の占め(上腕三頭筋で押し出すイメージ)を意識する)
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:8-12回を3セット行う
  • 重量:8-12回出来る重量で行う(目安は体重の65-75%程度)
  • セット間のインターバル:1分~2分

ダンベルプレス

2つ目は、ダンベルプレスです。
ダンベルプレスは、ベンチプレスをバーではなく、ダンベルで行うトレーニングです。

ダンベルプレスも、ベンチプレス同様、大胸筋中部を中心に鍛えられ、バーのベンチプレスよりも可動域が広く、重量の割に効率が良いトレーニングとなります

鍛えられる主な筋肉:大胸筋中部、三角筋、上腕三頭筋

正しいフォーム
  1. ベンチ台に座り、両手にダンベルを持ち、膝の上にのせる
  2. 膝でダンベルを膝で蹴り上げ、仰向けになり、ダンベルを剣状突起(みぞおちの骨)の真上にセットする
    (その際、手幅は肩幅の1.5倍程度の広さにする)
  3. ダンベルの角度(カタカナのハの字が目安)を調整し、胸のブリッジ(*)を組む
    (*肩甲骨を占め、胸を大きく張った状態の事)
  4. ダンベルを胸のラインの剣状突起(みぞおちの骨)に向かって下ろす
  5. ダンベルが限界の位置まで下がったら、ダンベルを斜め上に持ち上げる
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:8-12回を3セット行う
  • 重量:8-12回出来る重量で行う(片手の重量目安:ベンチプレスのセットの重量の25-40%)
  • セット間のインターバル:1分~2分

インクラインダンベルプレス

3つ目は、インクラインダンベルプレスです。

インクラインダンベルプレスは、大胸筋上部を中心に鍛えるダンベルを使ったトレーニングとなります。ダンベルプレスよりも、上体の角度を起こして行うトレーニングとなります

鍛えられる主な筋肉:大胸筋上部、三角筋、上腕三頭筋

正しいフォーム
  1. ベンチ台を30-40度に設定する
    (ベンチ台の角度を大きくすると、大胸筋よりも肩への負荷が大きくなるので、適切な角度に調整ください)
  2. ベンチ台に座り、両手にダンベルを持ち、膝の上にのせる
  3. 膝でダンベルを膝で蹴り上げ、ダンベルを胸のラインの上当たりにセットする
    (その際、手幅は肩幅の1.2-1.3倍程度の広さにする)
  4. ダンベルの角度(カタカナのハの字が目安)を調整し、胸のブリッジ(*)を組む
    (*肩甲骨を占め、胸を大きく張った状態の事)
  5. ダンベルを胸の上部ライン(乳首より上)に向かって下ろす
  6. 拳が胸のラインよりも5-10cm上の位置まで下がったら、ダンベルを斜め上に持ち上げる
    (下げすぎると三角筋のオーバーストレッチになってしまうので、注意)
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:8-12回を3セット行う
  • 重量:8-12回出来る重量で行う(片手の重量目安:ベンチプレスのセットの重量の20-30%)
  • セット間のインターバル:1分~2分

ダンベルフライ

4つ目は、ダンベルフライです。

 ダンベルフライは、プレス系の種目とは異なり、大胸筋をストレッチさせる事で大胸筋を鍛えるトレーニングです
 ダンベルプレスとは異なり、三角筋や上腕三頭筋の関与が少ないため、大胸筋を効率的に鍛えることが可能なトレーニングです

鍛えられる主な筋肉:大胸筋中部(内側メイン)

正しいフォーム
  1. ベンチ台に座り、両手にダンベルを持ち、膝の上にのせる
  2. 膝でダンベルを膝で蹴り上げ、仰向けになり、ダンベルを剣状突起(みぞおちの骨)の真上にセットする
    (その際、手幅は肩幅よりやや狭くする)
  3. 胸のブリッジ(*)を組む
    (*肩甲骨を占め、胸を大きく張った状態の事)
  4. 腕を横に開くようにしてダンベルを下ろす
    (肘の角度は少しずつ開いていき、ボトムポジションでは90度より少し広いくらい)
  5. 肘をゆっくり伸ばしながら上にあげていく
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:8-12回を3セット行う
  • 重量:8-12回出来る重量で行う(片手の重量目安:ベンチプレスのセットの重量の20-30%)
  • セット間のインターバル:1分~2分

インクラインダンベルフライ

5つ目は、インクラインダンベルフライです。

 インクラインダンベルフライは、ダンベルフライよりも、上体の角度を起こして行うトレーニングとなります

鍛えられる主な筋肉:大胸筋上部(内側メイン)

正しいフォーム
  1. ベンチ台を30-40度に設定する
  2. ベンチ台に座り、両手にダンベルを持ち、膝の上にのせる
  3. 膝でダンベルを膝で蹴り上げ、仰向けになり、ダンベルを胸のラインの上にセットする
    (その際、手幅は肩幅よりやや狭くする)
  4. ダンベルの角度(逆ハの字)を調整し、胸のブリッジ(*)を組む
    (*肩甲骨を占め、胸を大きく張った状態の事)
  5. 腕を横に開くようにしてダンベルを下ろす
    (肘の角度は少しずつ開いていき、ボトムポジションでは90度より少し広いくらい)
  6. 肘をゆっくり伸ばしながら上にあげていく
    (ダンベルを上に挙げる際に、ダンベルの角度を変えないように意識しましょう!)
回数・セット・インターバル
  • 回数・セット数:8-12回を3セット行う
  • 重量:8-12回出来る重量で行う(片手の重量目安:ベンチプレスのセットの重量の20-30%)
  • セット間のインターバル:1分~2分

トレーニングの効果を最大化する方法

 最後にトレーニングの効果を最大化する方法についてご紹介します!
 これらの事を実践する/しないでは、トレーニングの効果が大きく異なるので、必ず実践してみてください

::
効果を最大化する方法

・フォームにこだわる
・セットの重量と回数にこだわる
・インターバルの時間を徹底する
・睡眠時間を意識する
・超回復期間を意識したトレーニング頻度を設定する
・トレーニング前後の栄養補給にこだわる

フォームにこだわる

 対象の筋肉を正しく、効率的に鍛える、怪我を防止するためには正しいフォームで行う事が本当に重要です!(ベンチプレスは毎年死人が出ています・・)
 
 今回も正しいフォームを可能な限りわかりやすく紹介しましたが、とはいえ、文面でわかる事には限界があります。
 なので、実際にトレーニングを行う際には、Youtube等の動画で確認する & ジムのトレーナーに見てもらう & パーソナルトレーナーに見てもらうなども実施してみてください!

セットの重量と回数にこだわる

 筋力強化・筋肥大・筋持久力向上等の目的に応じて、セットの重量と回数を適切に設定することが重要です

今回は、初心者向けという事で、筋肥大を目的とした重量と回数(8-12回)を記載させていただきましたが、こちらを確実に守っていくことで、トレーニングの効率を大きく向上できます

インターバルの時間を徹底する

 インターバルの時間も、筋力強化・筋肥大・筋持久力向上の目的に応じて変えてくことが重要です

今回は、初心者向けという事で、筋肥大を目的としたインターバル(1-2分)を記載させていただきましたが、こちらを確実に守っていくことで、トレーニングの効率を大きく向上できます

睡眠時間を意識する

 筋力トレーニング後には、成長ホルモンが多く分泌される時間帯(22時~翌2時)に睡眠をとるようにしましょう!

というのも、筋力強化の仕組みは平たくいうと、筋力トレーニングで筋組織を破壊し、自然治癒力により破壊された筋組織を再生し、より強い筋組織が構築される流れとなります

その筋組織の再生時に、成長ホルモンが必要になるため、成長ホルモンが多く分泌される時間帯(22時~翌2時)に睡眠をとる事が非常に重要になります。

超回復期間を意識したトレーニング頻度で行う

 筋組織の破壊後の再生には一定時間の期間(超回復期間)を要します。その超回復期間中での同じ部位へのトレーニングは筋組織再生中に破壊行為を行う事になるため、効果が低くなります

超回復期間は部位別に異なりますが、今回紹介した大胸筋は48時間(2日間)となるため、最低2日間のインターバルは取りましょう!

トレーニング前後の栄養補給にこだわる

トレーニング開始30分前にBCAAを摂取

 トレーニング開始30分前にBCAAを摂取し、トレーニング中のエネルギー源、筋肉組織の分解を抑制し、トレーニング効果を最大化しましょう!

BCAAは「分岐鎖アミノ酸(Branch Chain Amino Acids)」の略で、必須アミノ酸9種類の内、バリン・イソロイシン・ロイシンの3種類を指します。この3種類は筋肉中のアミノ酸の約35%を占め、運動時のエネルギー源やタンパク質の分解の抑制、疲労回復の効果が期待できます

BCAA摂取後血中アミノ酸濃度がピークになるのが30分程度の時間を要するため、効果を最大限享受するためにはトレーニング開始30分前の摂取が良いとされています

ゴールデンタイム中(運動後45分間以内)にプロテインを摂取

 運動後45分以内にタンパク質含有率2-30%程度のホエイプロテインを摂取しましょう!

というのも、運動後、激しく活動した筋肉が栄養補給と回復を行うため、体へ栄養補給できる絶好のチャンスとなります

特に運動後45分間以内は、ゴールデンタイムと呼ばれ、筋肉へ送られるアミノ酸が3倍にまでアップするので、このタイミングにプロテインを取る事が非常に重要です!トレーニングで失った糖質・筋組織の再生に必要なたんぱく質をとりましょう。吸収スピードの速い「ホエイプロテイン」と「糖質」を同時に摂取する事がおすすめです

具体的には、タンパク質含有率2-30%(目安:糖質3:タンパク質1)のホエイプロテインを選ぶのが良いでしょう!

就寝前の30分~1時間前にプロテインを摂取

 就寝前30分~1時間前に、タンパク質含有率6-90%程度のプロテインを摂取しましょう!

就寝前にプロテインを摂取することで、成長ホルモンの働きを促進し、筋組織の再生の効果を高めてくれます

就寝前に摂取するプロテインは、理想を言うと、吸収スピードが比較的遅い「カゼイン」や「大豆プロテイン」がおすすめですが、ホエイプロテインでも問題ないでしょう。

その際は、タンパク質含有率が6-90%と高いものを選ぶようにしましょう!(夜に糖質含有量が多いものを取ってしまうと、肥満につながるので、ここ拘りましょう!)

まとめ

 今回の記事では、初心者の方に取り組みやすい大胸筋のトレーニング方法やトレーニングの効果を最大化する方法などをご紹介しました!
 これらの内容を実践して、男らしい胸板を手に入れましょう!!
 最後まで読んでいただきありがとうございました!

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